
M306NKT-EPBユーザーズマニュアル 2.セットアップ
RJJ10J0681-0200 Rev.2.00 2006.10.16
2.セットアップ
この章では、本製品をご使用になる場合の準備、エミュレータ起動までの手順、設定の変更方法について説明し
ています。
2.1 エミュレータ使用までのフローチャート
図2.1に、エミュレータ使用までの流れを示します。詳細については、本ページ以降の各節を参照してください。
また、正常に起動しない場合は、
5章「トラブルシューティング」(96ページ)を参照してください。
製品内容の確認
梱包内容(
13ページ)を参照ください。
↓
ユーザ登録
ユーザ登録(
11ページ)を参照ください。
↓
M16C R8C PC7501エミュレータ
デバッガのインストール
本製品のエミュレータデバッガであるM16C R8C PC7501エ
ミュレータデバッガをインストールしてください。
↓
ホストマシンとの接続
LPTパラレル、USB、LANからいずれかを選択してPC7501の
各インタフェースコネクタに接続してください。PC7501後面
パネルのインタフェース選択スイッチを
使用するインタフェースに設定してください。
↓
本製品とPC7501を接続
本製品とPC7501の先端にあるM3T-FLX160-EPBと接続してく
ださい。
↓
エミュレータ用電源の接続
エミュレータ用電源を接続します。
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ユーザシステムの接続
必要に応じてユーザシステムをエミュレータに接続します。
↓
電源の投入
エミュレータとユーザシステムの電源はできるかぎり同時に
投入してください。
↓
エミュレータのLED表示確認
システムステータスLED、ターゲットステータスLEDの
POWER,CLOCK,RESET,WARNINGが点灯していることを確
認します。
ユーザシステム未接続時、ターゲットステータスLEDの
POWERは点灯しません。
↓
High-performance Embedded Workshop
からエミュレータデバッガを起動
High-performance Embedded Workshopを起動し、エミュレータ
デバッガを立ち上げてください。
↓
エミュレータデバッガの動作環境設定
エミュレータデバッガ上からINITダイアログ、MCU Settingダ
イアログを設定してください。
↓
エミュレータデバッガの様々な機能を
使用し、デバッグ
High-performance Embedded Workshopおよびエミュレータデ
バッガのオンラインマニュアルを参照ください。
図2.1 エミュレータ使用までの手順
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